転職を繰り返すのはいけないこと?

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転職を繰り返すのは良いことでしょうか?

最初に結論を書いてしまいます。
ある一定の回数という条件付きで良いことだと思います。
でも僕みたいなのはちょっとまずいかもですよね。
僕は、転職を繰り返して四捨五入すれば10回の転職歴があります。
よくもまあこんなに転職したものですし、受け入れ先も懐深いなあとしみじみ思います。
僕自身それなりの言い分もあるのですが、前向きな転職をしたこともあれば後ろ向きな転職もありますが、採用側から見れば完全にジョブホッパーに分類されるでしょうね。ここまで転職を繰り返してしまうとデメリットが多くなってしまいますね。
※ブログ名にも採用させて頂いていますが、一貫性なく転職を何度も繰り返す社会人の事(ジョブホッピング(job-hopping)する人)を英語でジョブホッパーと呼ばれています。

それは誰だって転職は繰り返したくないですよ。
昨今リストラなんかも苛烈になってますし、倒産もあります。個人の素養もあるでしょうけど
1つの会社に定年まで勤めますというのは大変難しくなってきているのは間違いないと思います。


転職についての意見を大別すると、満たされない者と、満たされている者の思想闘争


転職する勢力
「職業選択の自由!!」
「続けられない理由がある!」
「ブラック企業(職場)だから続ける事に意味がない」
「お前はホワイト企業だから俺らの気持ちなんて分かるわけない!」」
「大企業だって潰れる時代だ!、企業は一生面倒見てくれない」

転職しない勢力
「次もどうせ同じ」
「隣の芝が青く見えるだけ」
「我慢すればいいだけだし」
「転職先の人間関係再構築が面倒」

危機・理想への距離感の問題とも言えます。
転職なんてする必要ないくらい満たされれば、しなくていいと思いますが、自身の思いや理想と合致する企業・職場なんて存在するのでしょうか?


何故転職をしたくなるのか?


給与、人間関係、通勤時間、様々な理由があると思います。が多くは「現状への不満」ではないでしょうか?僕自身も過去の転職では、倒産を筆頭に給与、人間関係等が理由でしたし、絵現状への不満という中でも「後ろ向き」な理由が多いのではないでしょうか?


後ろ向きな転職理由?


「自分にはもっとふさわしい仕事がある」

「自分のやりたい仕事じゃなかった」

「周囲が自分を理解してくれない、自分のやりたいことをさせてくれない」

「嫌だ、とにかく何もかも嫌だ」

若い方によく見られる理由ですね、自分を高く見積もりすぎたり、周囲のせいで自分は悪くないような理由ですと採用する側からみれば、完全に後ろ向きな理由ですね。
ちなみに、この辺の理由は僕が若い時によく思っていました。
年をとってから改めて思い返すと非常に残念に思えます。


逆に前向きな転職理由は?


「明らかに業務量が多く、長時間勤務が耐えられなかった」

「残業代が支給されない」

「遠方に転勤を余儀なくされた」

「現職で得られないスキルを得たい」

こういった所は、制度の問題と転換して捉える事ができるので前向きな理由として
先方に捉えて貰えそうですし、一見後ろ向きかなと思われそうでも制度や自身の人生の考え方をミックスさせて先方に伝える事で納得感を出すことができそうです。


環境認識をしよう!!!


状況を整理しよう

-今すぐ辞める必要がある?
命の危険を感じていますか?そこまでの危険を感じていないのであれば、一度グッと踏みとどまって周りを見てみませんか?
よほどの才覚が無い限り、一般の人は会社に依存して資金を稼ぐことになると思います。
僕は資金的な余力の無い状態で次の職場を決めずに辞めた事がありますが、みるみる貯蓄が減っていくストレスは格別な物があります。「家賃」、「光熱費」、「年金」、「食費」節約しても10万程度は月に飛んでいくでしょう。
失業保険も十分な金額とは言えませんし待機期間もあります。
なによりの問題なのは、資金的な余力の無さは判断力を鈍らせ、次の職場を安易に決めてしまう恐れがあります。
またブラックに捕まり、ブラックスパイラルに陥る事で転職を繰り返す事になりかねません。

-何が転職をさせようとしているのか、転職の理由を確認しよう
残業過多、給与問題、人間関係他、何が理由で転職したいのか確認しよう
「今自分が何を解決したいと思っているのか」、「それがどのくらい自分の中でウエイトを占めているのか」お風呂でゆっくりしている時間でもビールを飲んでフーっと一息する時間でもいいです。とにかく自分がリラックスしている時間に考えてみて下さい。
会社のことではなく自身の未来だけを考えてみて下さい。

-今の職場で解決出来ない問題かどうか考えてみよう
例えば現職と全く違うスキルを付けたいというのは現環境で解決はできませんけど、
人間関係であれば異動など、評価であれば人事考課面接等で相談や交渉をしてみる余地はありませんか?
どうせ辞める気持ちがあるのであれば相談・交渉するのも手です。

-労働市場を認識しよう
2018年5月現在、労働市場は売りて市場と言われています。新卒に限らず既卒や年齢を重ねても一定の能力を持つ人であれば比較的転職しやすい環境にあります。まずは市場がどういった状況か転職サイトや人材エージェントに登録して反応を待ってみましょう。

-市場価値を認識しよう
自分の業種、職種の市場価値がどの程度か把握すべきです。
転職サイトやエージェント登録など、スカウトメールや案件紹介など反応が良い場合は市場ニーズが高いと判断出来ます。
実際に書類選考まで応募してみるというのも手段に含めても良いのではないでしょうか?

-SNS、口コミサイト、掲示板を見てみよう
SNSで誰もが情報発信出来る時代です。SNSで会社名を検索してみたり、情報があるかも知れません。
転職会議に代表される、その会社の内部情報を公開する口コミサイト等も充実しています。
5chの業界掲示板に書き込んで業界や会社に詳しい人に反応してもらう事もあるでしょう
自分が行きたい会社や業界がある程度決まっているのであれば、情報収集を進める事が重要です。


まとめ


大事な事は一度きりの貴方の人生だと言うこと。

家族がいるかもしれませんが、きっと家族は貴方の幸せを望むでしょう。

そして、失業リスクはいつも隣にあるということ。

社会においてこれしか出来ませんというのは市場価値として価値が低いと認識すべきで、さらに言えばリスクと捉えるべきです。

スキルの多様性を高めるというのはこういったリスクに対する答えかもしれません。

◯余裕大事、これ一番大事
焦りというのは判断を鈍らせます。焦りというのは余裕が無いから生まれます。
なんとしても余裕を持って下さい。余裕を作る意識、環境を大事にして下さい。
余裕がない環境に追い込まれない、追い込まない。

◯選択肢を限定しないこと
これしかない、あれしかないといった可能性を限定するような事はやめてください。
貴方には様々な事ができるでしょうし、自己否定はしないように。

◯ふみとどまる勇気も選択肢に残して
勢いも大事ですが、現状の改善も視野にいれて。不満が勝つ状況になると視野が狭くなり周りが見えなくなります。
一旦立ち止まって周りを見た時に改善出来る状況もあるはずです。

◯自分を過信しすぎない
一種の天才ではない限り、貴方(ぼく)は凡人です。世間の多くは貴方が居なくても周ります。それは次の職場でも同じかも知れません。
過信は視野を狭めます。視野は広く俯瞰(ふかん)して。

◯売り時、売りどころを間違えない、安売りしない

貴方の売り時は必ずきます。あまりに気遣い過ぎて自分を安売りしないように。給与交渉は必ず行いましょう。入社する前は赤の他人です。入社後は身内、身内になればそこから交渉は難しいですよ?

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