元パソコンメーカー勤めが教えるパソコンの買い時について

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「パソコンの買い時っていつ?」

なんてよく聞かれます。僕はその度に買いたいが買い時ですよ?なんて冗談を言いますが、実はお買い得時期というのが存在したりします。

実は僕、昔パソコンメーカーでパソコンの開発や生産、製造に携わっていました。

売る側として、どうしても売りたい時期というのがあります、それは何時なんでしょう?

と、その前に貴方はパソコンに何を望みますか?

・大量のデータを処理できる性能?

・巷で噂の仮想通貨マイニング?

・ネットワークゲームを高解像度で処理出来る性能?

そのような高スペックと呼ばれるパソコンが欲しい層は、買い時というのはあまり気にしていない傾向があり、欲しい時が買い時というのがまさに当てはまります。一般的に新しい機器は性能が高く、値段も高いからです。

そういった高スペックを求める層がパソコンを手に入れるには2つの手段があります。

一つはBTOと呼ばれるカスタマイズ購入です。

もう一つはパソコンケース、マザーボード等の部品を一つずつ入手し、自作パソコンを作る事です。どちらの場合もコストは二の次になりがちです。

余談ですが、もしお子様にIT教育を検討している親御さんがいるのであれば、お子様にデスクトップ製の自作パソコンをオススメします。後日記事にしますが、パソコンを自作することでコンピュータの仕組みがわかります。昨今ハードウェアを意識したプログラミングは時代遅れと言われる事もありますが、ハードウェアの仕組みを理解せずしてプログラミングは行えないですし、アプリケーションの不具合は必ずしもソフトウェア上にあるとは限らないからです。これは持論もありますが、ソフトウェアだけわかってれば良いという教育はするべきではないと考えます。

話がそれてしまいました。

パソコンを手に入れたい理由は色々あると思いますが、そのほとんどの人は性能を重視せず、価格を重視しているのではないでしょうか?

よくよく話を聞くと、インターネットとメールができれば良いという方が多い。

でもどういった性能が具体的にわからない、価格もなんとなく高いし。

そういった方に具体的な性能指標を出してみます。

CPU: Intel Core I3 ~
HDD: SSD 250GB~(HDDであれば7200rpm)
メモリ: 4GB ~
OS: Windows10 Home 64Bit

ここでポイントなのが、この性能であれば最新機種を買う必要が無いということです。

なにも最新機種を高値で買う必要がなく、いわゆる型落ちという選択肢が出てきます。

※この性能で65,000円以下で買えればお買い得と考えて良いと思います。

では本題に入ります。

僕がパソコンメーカーに勤務していた頃、新機種を出す時期というのが決まっていました。

それは毎年6月、12月です。

これはボーナス月を狙って新作モデル需要を得るために発売をあわせます。

新作モデルが販売されたあと、現行モデルは1世代前のモデルとなり、メーカーとしては在庫を持ちたくありませんが、結構な在庫が残ってる事が多いのです。

そこでメーカーは新モデルの発売前に在庫一層セールを行うことが多いのです。

その時期はボーナス月の1ヶ月前!

具体的に時期を記載します。

第一の狙い目:

◯5月中旬~

ゴールデンウィークあとが在庫一層の最終局面、販売店の品物入れ替え需要があり

セール開催が多くなる。

◯11月初旬~

年末セールに向けて在庫整理が行われる時期。これも5月と同じで品物入れ替え需要が多くある。

第二の狙い目:

◯4月上旬~

2-3月の決算月を終え、需要から漏れた型落ち製品が多く散見。通常より安く購入が期待出来る。

家電量販店の広告折込みを第一ターゲットに。

下記のような量販店のアウトレット販売も狙い目です。

是非パソコン購入の際は、頭の片隅に入れてほしいと思います。

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